乳製品をたくさん摂取しても、あまり摂取しない人と骨折のリスクは変わらないが、乳製品の摂りすぎは前立腺がんや卵巣がんのリスクを高めると言われる[12]。日本の厚生労働省が4万3千人を追跡した大規模調査でも、乳製品の摂取が前立腺がんのリスクを上げることを示した[13]。NHS[14]など、アメリカ、イギリス、スウェーデンでの7つの前向きコホート研究で、カルシウム摂取量が増加しても骨折率が低下していない[15]。 世界がん研究基金の報告の中で摂取が推奨されていない[16]。
牛乳1日2杯の飲用は大腿骨頸部を骨折するリスクを上げる[17]。
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ハーバード大学の公衆疫学部は、乳製品は骨粗鬆症と大腸癌の危険性を低下させる一方で前立腺癌と卵巣癌のリスクを上げ得るとして、乳製品以外のカルシウムの摂取源として コラード、チンゲンサイ、豆乳、ベイクドビーンズ を挙げている[18]。
2006年3月、生産過剰を理由に産地である北海道・九州で牛乳の大量廃棄が行われた。
スポーツドリンクなどの清涼飲料水などに取って代わられ牛乳の消費量が落ち込んだことや、「牛乳はダイエットの敵」という健康雑誌や書籍(特に新谷弘実[19]著の『病気にならない生き方』[20])の影響も少なからずあるといわれる。[要出典]
廃棄という手段に対しては次のような批判がなされている[21]。